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人気の家庭用脱毛器「ケノン(KENON)」を使ってみた脱毛体験ある女性のレビュー、体験談、感想を紹介します。
「うぶ毛が多い箇所や広範囲の脱毛には時間かかるが、全体的に綺麗になった」
「永久脱毛はできないが毛が抜けるのを実感でき買って満足。おすすめできる」
「エステティシャンからみてもケノンをオススメしていた人たちの気持ちが本当にわかる。美顔器としても効果感じ買って良かった。コスパ最高」
「剛毛の部分は難しかったが、非推奨の顔の薄い産毛にも脱毛効果あったし、脱毛部位は3年してもまだ毛は濃くなってない」
といった体験談、レビューで、みなさん総合的にケノンおすすめの感想した。
ケノン(KENON)公式サイトにあるように「大手エステからの乗り換え多数」「国内累計出荷台数110台突破」「楽天市場(全国)の週間脱毛器ランキング538週≪第1位≫」「Yahoo!ショッピング脱毛ランキング2511日第1位」というのもうなずけます。
どの家庭用脱毛器で自宅で自分で光脱毛しようか迷っているなら、ケノン(KENON)を選択すれば間違いなさそうです。
ケノン(KENON)で効果が出るまでの回数は?部位別にレビュー、体験談、感想
エステサロンに行って施術すると契約内容によっては30万円、40万円してしまいますから、それなら家庭用脱毛器で自宅でケアしたいと考え、ケノンは昔からある脱毛機ですし、評判も良かったので購入しました。
全く毛が目立たなくなるツルツル状態を完成として考えると、20回前後は必要かと思います。
私は一般的な毛量ですが、やや毛が濃いため、脇の脱毛を行った時も21回行いました。
施術ごとに毛量の減りは感じますが、完全に生えなくなるまでには、それぐらいの回数が必要です。
個人差はあると思いますが、脇のように毛量が多く、1本1本の毛が濃い部分は最低20回以上を掛かるものと考えておいた方が良いでしょう。
感覚的に脇以外にも腕や足など比較的毛が太く、目立ちやすい箇所は20回近く照射を行わなければいけないと考えた方が良いです。
一方厄介なのが、背中や腰周りお腹、顔などの毛が薄い場所や産毛の生えている場所。
産毛に対しても照射はできるのですが、目に見えた効果が表れにくいです。
これは感覚的なものもあるかと思いますが、太い毛が細くなっていくと効果が出ているなと実感しますが、産毛はもともとの毛が細いので、違いがよくわかりません。
私が照射した時も「3回施術したけど全然変わってない気がする・・・」という感じでした。
ただ、継続していくことで産毛もなんだか無くなってきているという感じがしました。
産毛は少なく見積もって1、2週間に1回のペースで40回、平均だと50回ぐらい、期間にして1年以上の照射は必要かなと思います。
痛みは、MAXのレベル10にしても大したことありません。
脱毛サロンを経験しているからかもしれませんが、全然耐えられるレベルだと思います。
ケノンを使用した1回あたりの施術時間は?
エステサロンの機械と違って照射範囲が狭いので時間がかかります。
ケノンにはカートリッジの大きさによって照射面積が異なりますが、ただ、大きいタイプのものでもそんなに広くありません。
最も大きいエクストララージで照射面積が9.25?。
横2.5cm×高さ3.7cmの大きさなので、500円玉よりちょっと大きいサイズ、あるいはカマボコの断面ぐらいです。
さらにケノンはスライド式ではなく、ピンポイント式。
1回1回、該当部位に機械を当てて照射します。
私の場合、レベル10で1回の照射に、
脇:10分
両膝下:60分
両膝上:60分
両腕肘下:45分
両腕肘上:25分
アンダーヘア:60分
かかりました。
脇のように狭い部位は10分ぐらいで終わりますが、脚は照射範囲が広く、膝下、膝上に関わらず毛量が多いので、時間がかかりました。
腕は二の腕は多少時間がかかりますが、肘上はそんなに毛が生えていないので、脚ほど時間はかかりませんでした。
ケノンはレベルに応じてチャージ時間(次の照射に移れるまでの時間)が違うので、テンポ良く照射したいならレベルを下げるしかありませんが、レベルを下げると脱毛の効果が下がります。
なお実際は、これらの時間にプラスして冷却時間も必要です。
ケノンはどのぐらいの頻度で使っていくべき?
初めのうちは1週間1回のペースで照射し、毛量、毛の細さの変化などを見ながら2週間に1回など、少しずつ間隔を広げていくのがお勧めです。
公式の説明書にも「1週間に1回間隔で使ってください」と書いてあるので、それより短い間隔での使用は皮膚の炎症などのリスクが伴うので、やめておいた方が良いです。
1週間に1回だと、1年間で52回。
「産毛に効果がしっかりと感じられるのは50回ぐらい」と話しましたが、部位によっては、1年ぐらいは照射する必要があります。
なお、ケノンで使用するカートリッジには寿命があります。
全身脱毛に換算するとラージならおおよそ31回分、エクストララージなら24回分です。
脚や腕だけの照射でしたら、1年間ぐらいは持つと思います。
金額はサイズによって違いますが、だいたい1万円前後です。
ケノン部位別効果まとめ
部位ごとの効果をまとめると、
脇:20回ほどでツルツルレベルまできれいになる
両膝下:25回ほどできれいになるが、自己処理をやめると細い毛が生えてくる
両膝上:25回ほどできれいになるが、自己処理をやめると細い毛が生えてくる
両腕肘下:25回ほどできれいになるが、自己処理をやめると細い毛が生えてくる
両腕肘上:40回ほどできれいになる。産毛が多い箇所なので時間が掛かるが、自己処理をやめても細い毛はほぼ生えない。
アンダーヘア→30回ほどでだいぶきれいになるが、まだら模様。自己処理をやめると細い毛、太い毛共に生えてくる
でした。
全体的に綺麗になりますが、産毛が多い箇所は時間が掛かります。
照射範囲が狭いので施術範囲が広い箇所は時間があるときにしかできないので、その点は面倒に感じました。
あとは脱毛サロンに行く面倒くささと天秤にかけて購入を考えると良いかもしれません。
女性体験者によるケノン(KENON)メリット・デメリット、脱毛効果のレビュー、体験談、感想
ケノンを購入した理由は、元々脱毛サロンに通っていたのですが全ての毛がなくなったわけではなく部分的に残っていたので、部分脱毛のために使用したかったからです。
使用してみた結果、ケノンを購入して良かったなと思っています。
ケノンのメリット
・自分の好きなときに脱毛ができる
・安い
・口コミが多くて参考になる
・照射のパワーが強い
・カートリッジ式で清潔
私がケノンを購入したときの一番の決め手は、脱毛サロンに通う価格と比較し安かったことです。
部分脱毛用だとしても脱毛サロンで契約するよりも安かったのです。
ですが、安いと言っても購入には慎重になる価格です。
そのときに口コミの数が圧倒的に多いのでかなり参考になりました。
私は口コミをたくさん読み納得した上で購入しました。
他の家庭用脱毛器を試しで使用したことがあるのですが、ケノンの照射パワーは強いなと思います。
エステ脱毛や医療脱毛と同じように、ケノンで照射してから数日経つとポロポロと毛が抜けて脱毛効果を実感することができました。
エステやクリニックと比べると次の毛が生えてくるまでの期間は短く感じましたが、続けることで確実に毛の量が減っていきました。
根気よく定期的に照射することが必要ですが、脱毛効果はしっかりと感じられます。
肌に直接当たる部分がカートリッジ式で交換可能なので家庭内で併用ができます。
男性も脱毛をする時代なので家族や彼氏と共有できたらとてもお得です。
特に男性の脱毛はエステやクリニックだと価格が高いので家庭用脱毛器を家族や彼氏と併用できるというのはかなりお得です。
また、デリケートゾーン用と他の部分用でカートリッジを分けたりもできます。
肌に触れるものなので清潔に使用できる点はとても嬉しいです。
ケノンのデメリット
・回数を重ねる必要がある
・時間がかかる
・照射漏れが起きることがある
・1人で全身を脱毛することが少し難しい
・永久脱毛は難しいかも
・大きめで収納に困る
・パワーが強い分レベルによっては少し痛い
使用してみて思うデメリットは、どの家庭用脱毛器にも言えることですが、毛をなくすためには回数を重ねる必要があります。
そして、部分脱毛であればすぐに終わりますが全身脱毛を1人で行おうとするとかなりの時間がかかります。
さらに自分で行うので照射漏れが起こりやすく、太ももの裏など見にくい箇所だと毛が抜けない部分が出てきてしまうこともありました。
また、毛が少なくなったり薄くなったりはしますが完全に無くすことはケノンだけでは難しいと思います。
個人的には、毛が薄くなり生えるスピードが遅くなったなと思うのでそれで充分満足しています。
上記で述べたデメリットはケノンのデメリットと言うより、家庭用脱毛器のデメリットではないかと思います。
ケノンのケースが少し大きめに感じ、収納場所に困りました。
蓋付きでそのまま仕舞えばいいので楽ではありますが、引き出しに入れるには大きく、そのまま棚に置いていました。
また本体とハンドピースがコードで繋がれているため、背中を全て1人で行うのは難しいかなと感じます。
しかし本体が大きいのは大容量コンデンサを4つ搭載しているためであり、その結果ケノンは強いパワーを出すことができるのです。
ケノンは自分で出力レベルを調節して照射していくのですが、選ぶレベルによっては痛みを感じることがありました。
痛いと感じるほど強いパワーが出ているのだと思います。
私はレベル8でパチンと弾かれるような刺激を感じ、脱毛効果も十分得られたため、それ以上レベルを上げて使用することはしませんでした。
レベル調節と保冷剤で冷やしながら行うことが大切だと感じます。
特に脇やVIOなどの毛の濃い部分を行うときはしっかり保冷剤で冷やすことが必要です。
冷やすことが重要なのですが、冬だと寒いので少々辛かったです。
ケノンの脱毛効果
回数を重ねることが必要ですが、確実に少しずつ毛が少なくなり残った毛も細く薄くなりました。
使用期間としては3年ほどで、使用し始めた頃は1か月に1回の照射を続けていました。
5回目くらいから毛が減ったなと実感し始めました。
徐々に毛の生えるスピードが遅くなっていったので2か月に1回程度にペースを落とし使用を続けました。
夏など肌を出す機会が多いときには事前にケノンで脱毛をしておくとツルツルなお肌で過ごすことができたので都合がよかったです。
産毛のように元々薄く細い毛には効果を感じにくかったので背中や顔の毛にはあまり向かないのではないかと思いました。
試しに旦那の脚の脱毛をしてみたところ、しっかりと脱毛効果がありツルツルになりました。
サロンやクリニックに通うことに抵抗のある男性におすすめしたい脱毛器です。
ケノン使用した満足度総括
私はケノンを購入して総じて満足しています。
良い買い物をしたなと思っています。
家庭用脱毛器なのにパワーが強く、しっかりと毛が抜けるのを実感できることが1番魅力的だと思います。
照射に時間がかかるとのレビューもありますが、部分脱毛であればマメな性格でない私でも特段手間に感じませんでした。
全身脱毛用として購入するならば、1日で全身脱毛を行おうとせず、1日目は脚全体・2日目はお腹などと、数日に分けて部位ごとに行うとやりやすいかと思います。
エステやクリニックに通うと定期的に予約を取り通うことになるので脱毛間隔が定まるのですが、ケノンで脱毛する場合は自分で次にいつ照射するかを管理して時間を確保する必要があります。
しっかりと毛を減らしていきたいならば、思いついたときにやるより定期的に脱毛を続けるほうが効果を得やすいためスケジュール管理も大切です。
脱毛に時間がかかることや定期的に脱毛をすることが苦に思わない方にはピッタリな脱毛器だと思います。
家族や彼氏とで家庭用脱毛器を一緒に使用したい人がいる場合はカートリッジで分けることができるのでケノンが断然おすすめです。
購入当初は自分で使用することしか考えていなかったのですが、途中から弟も使いたいとのことだったので、カートリッジを分けて一時的に貸していたこともあります。
男女問わず子供から老人まで脱毛をする時代なので、購入時点では自分だけで使うとしても、将来を見据えてシェア可能なケノンを選んでおいてもいいかもしれません。
またカートリッジの照射回数がとても多いため、長く使用できます。
照射レベルにより回数の消費が異なるのですが、高いレベルで当て続けたとしてもかなり長く使用できます。
実際にレベル8で3年間使用してもカートリッジの残量はたっぷり残っています。
購入から4年ほど経っていますが購入時の金額のみで追加料金なく使用できています。
家庭用脱毛器のメリットデメリットを理解した上で購入を検討している方には、効果や費用含めケノンを是非おすすめです。
女性エステティシャンが体験したケノン(KENON)脱毛効果のレビュー、体験談、感想
10年以上前、脱毛サロンミュゼプラチナムに18回ほどの契約で通っていました。当時は全身回数無制限のプランがなかったためです。しかし、やはりこの回数だと、契約した「腕、脚、手・指、脇、もみあげ付近、鼻下」いずれも毛が残っていました。
それから、うなじや背中も気になっていたものの、またミュゼと契約したり、ましてや医療脱毛を契約するほどでも…という感じでした。
VIOはもともと薄くて、「脱毛しなくていいかな」と思っていたのですが、高齢になって介護される必要が出た時に、VIOに毛がない方が、介護者が楽だという話を聞いて、脱毛しようと決心しました。
脱毛を再開するにあたって、重要視していたのは費用が抑えられることと脱毛効果がしっかりとあるかどうか、でした。私がミュゼに通っていた当時は今ほど安くはなく、回数制でも30万くらいかかっていたので、これ以上ムダ毛に大金をつぎ込みたくないのが正直なところでした。医療脱毛は間違いないのかもしれませんが、全身での金額設定となっているため、すでに腕や脚・ワキの毛が薄い私には、もったいなく感じました。
そこで、半信半疑ながらも、家庭用脱毛器の購入を検討しました。エステティシャンとしての経験があるため、家庭用の美容機器に効果があるのかどうか疑わしく思っていたので、かなり徹底的に口コミやYouTubeで使用者の声をたくさん見ました。
その結果、男性の利用者が多く、レビュー件数もダントツに多かったケノンにたどり着きました。
男性のひげ脱毛は特に時間がかかると聞きますが、そんなひげの脱毛にも効果があるといっている方が多く、体毛が濃くても安心だと思いました。
正直、ハンディタイプがある中、本体が大きいのは欠点でしかありません。でも、エステサロンやクリニックにある脱毛器の大きさを思い浮かべると、きちんと脱毛できるパワーを出すためには、ある程度の大きさが必要なはずです。ですので、ハンディタイプではなく本体が大きいことが、きちんと効果がある理由なのだと信じられました。
また、家庭用脱毛器はカートリッジを交換できないと、規定回数打ち終わったら、本体ごと買い替えなくてはならないそうです。
ケノンはカートリッジ交換ができるとのことで、打ち終わってもカートリッジのみ購入でいいので経済的なところが魅力でした。
そして私は肌が弱いので、強さを細かく調整できることは必須でした。ケノンは強さを10段階調整できること、また日本製だということで、日本人の肌に合うだろうし、品質が間違いないと思えました。
家庭用脱毛器の中にはスキンケア機能のついているものもあるとのことで、ケノンに関しても、「美顔カートリッジ」を使えば、フォトフェイシャルを家で出来るため、脱毛完了後もスキンケア用の美顔器として使えるのがとてもいいなと思いました。
実際に使ってみると、痛みや肌ダメージを心配していましたが、基本的に最大レベルの「10」で全身ケアできました。VIOやうなじはさすがに痛いこともあり、「8」や「9」に調整することもありました。
ケノンはカートリッジの種類が多いのですが、使用したカートリッジについては以下の通りです。
・腕、脚、背中、お尻、ワキ、うなじ、もみあげ、VIO
エクストララージ~照射できる面積が広いので楽です。
・眉間、鼻下、鼻、バストトップ、うなじのキワ
ストロング~照射面積が狭いので、細かい部分に適している。ただし、エクストララージより痛いので照射レベルを下げた方が良いかもしれません。
・お顔~首
美顔カートリッジ~週1くらいで使用。老廃物が流れる感じがして、ニキビもできにくくなりました。
プレミアムカートリッジは、他のカートリッジに比べると痛いのと、肌に当てた時の感触が悪いので、あまり使用しませんでした。
医療脱毛以外だと毛が復活するとよく聞きます。でも、医療脱毛の「永久脱毛」も「永遠に毛が生えてこない」ってことではないんです。日本では「永久脱毛」の定義がないから、かなりあいまいに使われている言葉です。
アメリカには「永久脱毛」の定義がありますが、「1か月後の毛の再生率が20%以下」というものです。結局、医療脱毛しても今後一切毛が生えてこないという話ではありません。
つまり、医療脱毛でも生えてくるときは生えてくるし、家庭用脱毛器だけが毛が復活するというお話ではありません。
私に関しては、ケノンでもいったん無くなった毛は、基本的に復活しませんでした。しかし、部分的に、生えてきたことはあります(VIO等)。ただ、生えてきた毛も脱毛前よりはるかに「薄い・細い・短い」ので、かなり目立ちにくくなってます。
この程度だと、再度照射するのもさほどの手間ではありませんでした。
なお、ケノンの使用頻度は始めたころは1~2週間に1回ケアしていました。
ただ、だんだん生えてこない部位が出てくるので、そうすると1カ月に1回など、どんどんケア頻度は減っていきました。
また、部位によってどれくらいで毛がなくなったかは違いました。
基本、太い毛の部位は無くなりやすいです。
・半年以内に無くなった部位
うなじ、背中、VIO、脚、お尻
・1年以上無くなるのに時間がかかった部位
手・指、腕、鼻下、眉間、もみあげ近くの産毛
脱毛器の光は、メラニンに反応して脱毛を促すので、やはり細い毛は無くなるのに時間がかかります。
これは、脱毛サロンに通っても同じことなので、仕方がないです。
1回のケアにかった時間はというと、全身ケアしようとすると「単発打ち」だと2時間くらいかかります。
私は「単発打ち→冷やす→先ほど照射した位置とずらして単発打ち→冷やす」というリズムで使用していました。
連射で隙間なく、うまいリズムで照射する自信がなかったんです。
でも、上手に連射を使えばもっと短い時間でケアできると思います。
ただ、2時間かかるといっても、動画を流しつつ、「ながら」でやっていたので、全然苦じゃありませんでした。
いっぺんに全身ケアするのが面倒なときは「今週はワキ・腕と脚」「来週は背中・うなじ・VIO」といったように部位を分けて交互にケアすれば、1回あたりのケア時間は短くなりますし、リズムができるので、続けられました。
ケノン使用前の準備として毛を剃るのには、パナソニックのフェリエなどフェイス用電動シェーバーを使用していました。
フェリエは多くの脱毛サロンや医療脱毛でも使用しているそうです。
背中の自己処理も、慣れればフェリエで行けます。
初めは背中の自己処理の自信がなく、背中専用のシェーバーを買いましたが、不要でした。
また、うなじも難しいですが、美容師さんに一回剃ってもらって、それをキープするように除毛&脱毛器を使用していけば、難なく綺麗なうなじも手に入れられました。
ちなみに、背中やうなじの照射は合わせ鏡にしたり、いろいろ体勢を頑張る必要があります。家族や友人、恋人に手伝ってもらえるなら、その方が良いです。私はそこそこ体が柔らかいのでなんとかなったのですが、本体から照射部分のコードの長さ的に、本体の置き場所を工夫しないと施術が結構難しかったです。
サロンやクリニックに通うのが面倒・先々の予定が立たない、人に裸を見られたくない、感染症が気になる、とにかくコスパを重視したい、そんな私にはケノンはぴったりでした。これはオススメしていた人たちの気持ちが本当にわかります。買って良かったです。コスパ最高です!
ケノン(KENON)の脱毛効果、ケノン美顔器レビュー、体験談、感想
小学生の頃からすね毛をカミソリで処理しており、除毛クリーム、脱色クリーム、電動ローラーの脱毛器を使用して処理していました。
膝下・肘下・脇毛だけは脱毛サロンに10回ほど通って脱毛しましたが、途中で脱毛サロンが閉店してしまったので、ほかの脱毛サロンは探さずにひとまず脱毛は終わりにしました。
光脱毛なので毛根組織は残ったままですが、元々の毛質が薄いので10回脱毛後でも再度生えてくることはありませんでした。
脱毛した部位以外も脱毛したくなったので、自宅で脱毛できる家庭用脱毛器を購入しようと思いました。
ケノンに決めた理由
ケノンはカートリッジに種類があるので、脚など広い範囲から脇など狭い部位まで幅広く対応できるのも決め手でした。
カートリッジと本体が一緒になっている一体型は、ショット数がなくなったら脱毛器自体使えなくなりますが、ケノンはカートリッジだけ交換すれば本体はずっと使い続けられるのも魅力でした。
ケノンの脱毛効果
ケノンの脱毛方式はIPL式脱毛でメラニン色素の多い毛ほど反応するため、色素の薄い産毛や細い毛は効果を感じにくいとされています。
脱毛したかった部位が肘上や膝上で毛が薄かったので、回数がかかるなとは思ってましたが、5回脱毛したくらいから効果を実感できました。
肘上と膝上は普段露出しないので脱毛前にしか自己処理しませんが、3ヶ月くらい間が開いてもほとんど生えてこなくなりました。
明るい場所などでよくよく見ればうっすら産毛が生えていますが、自分にしかわからない程度です。
また、ケノンでは推奨していませんが、顔の薄い産毛にも脱毛効果がありました!
特に眉上、眉間と口周りの産毛を処理したかったので、使い始めは2週間に1回くらいのペースで脱毛しました。
あるとき鏡でまじまじと顔の産毛を確認したら生えてきていなかったので、ほぼ自己処理しなくても済むようになったのは嬉しいです。
顔の処理はやりすぎると肌荒れの原因にもなるので、あまりシェービングしたくなかったのですが、産毛があるとメイクの乗りが悪く明るい所だと産毛が浮く・・・そんな点をケノンで解消できました。
ケノンは抑毛効果なので永久脱毛はできず、また毛が生えてくる可能性がありますが、ケノンで脱毛した部位は3年経過してもまだ毛は濃くなっていません。部位によっては充分脱毛効果を得られました。
ケノンで剛毛を処理するのは難しい
ケノンは濃い毛に効果的なIPL方式の脱毛方法ですが、やはり家庭用脱毛器程度の照射パワーでは剛毛の部分は難しかったです。
Vラインは照射レベル10で2発ずつ照射し、15回は脱毛しましたが、毛が細くなったり生えるスピードが遅くなるなどの脱毛効果を実感できませんでした。
レベル10でも光脱毛の痛みと比べると全然痛くないので、業務用脱毛機に比べたら出力が弱いのだと思います。
脱毛する間隔を空けてみてもすぐに元通りに生えてきてしまい、脱毛前と後では変化が感じられませんでした。
元々の毛質が細いのでVラインの毛も薄いほうかと思いますが、もっと太くて濃い毛の場合は、剛毛用のストロングカートリッジでもケノンでは処理しきれない気もします。
ケノンは脱毛だけじゃない
別売りのフェイシャル用カートリッジを購入すれば美顔器としても使えるので一石二鳥です。
現在は脱毛は完了してるので美顔器として使用しています。
エステサロンの光美容を受けたことがありますが、ケノンも照射した翌日は肌のハリが違うので効果ありです。
ケノンの光はメラニン色素に作用するIPLなので、薄いシミやくすみにも効果的ですが、私の場合薄いシミにはあまり効果を感じられませんでした。
光の熱作用によるリフトアップ効果の方が実感しやすかったです。